田中律子の美肌はチアシードから?その効果と注意点、愛用化粧品はこれ
12月21日放映の『私の何がイケないの?』の特集『肌年齢-10歳芸能人 美肌の秘訣SP』から、田中律子さんご愛用のチアシードについて書きますね。
現在、アウトドアスポーツをしている田中さんは、日焼で小麦色のお肌をしていらっしゃいます。
ところが紫外線に当たっているというのに、お顔のシミはほとんどなし。
その秘密が、チアシードなのでしょうか。
※田中さん、シミがないのはこの化粧品のおかげとおっしゃっているそうですが
(田中律子さん10年以上ご愛用の化粧品です)
※ファンデーションはこちらを使いのご様子
⇒田中律子のファンデーションとは?使った感想
田中律子のお気に入り、チアシードとは?
チアシードとは、今話題のスーパーフードの1つで、
メキシコを中心とした中南米原産のシソ科植物「チア」の種子です。
「スーパーフード」は、その名の通り、一般的な食品より高い栄養価を持っていたり、一部の栄養や健康成分がずば抜けて多く含まれています。
チアシードは、その中でも、とりわけ多くの栄養素を含む「プライマリースーパーフード」の1つなんです。
南米では『奇跡の種』と呼ばれているそうですよ。
ではその優れた栄養分と、期待される効果とは?
チアシードの栄養分とその効果
チアシードには、食物繊維やオメガ3脂肪酸、タンパク質、
亜鉛、鉄、カリウム、マグネシウム、リン、セレン、クロロゲン酸など12種類の成分が豊富に含まれています。
スプーン1杯(10~15g)に含まれる食物繊維は、レタスの30倍。
オメガ3の量は、厚生労働省が推奨する1日の摂取量になるのだとか。
水につけて膨らむため、ダイエット食品にも使われていますが、これはグルコマンナンという食物繊維によるものです。
中でも注目なのは、白いチアシード。
普通の黒より栄養分が豊富な上、水につけると、約14倍に膨らみます。
普通は同じ食物で白と黒と言ったら、黒の方が栄養豊富なイメージですが、これは錯覚なのでしょうか。
チアシードの効果的な食べ方は?
管理栄養士の宇野薫氏は、
「朝食にトッピングすれば、1日に必要な栄養素がしっかり摂れる」
とおっしゃっています。
おすすめは、水に10分ほど付けてふやかしたら、ヨーグルトやスムージーに入れること。
これなら、忙しい方でもお手軽に摂れますね。
特に日本女性は朝食を食べない方が多く、1日に摂取する栄養分も少ないので、ぜひやってほしいようです。
和食派の方なら、味噌汁や納豆、卵と一緒でもいいそうですよ。
味にクセがないので、何にでも会いやすいから、とのこと。
個人的には、味にはクセがなくても、あのツブツブした種の食感が気になって。
でもこれは、好みの問題でしょうか。
キウイの種感覚で食べたらいいのかな?
チアシードの注意する点は?
さて、栄養的にはいいことばかりのようなチアシードですが、注意点もあるんです。
それはやはり
・「過剰に摂らないで」ということ。
チアシードの栄養分は、人間の体内で合成できないものも豊富なため、なるべく毎日摂取した方が良いのです。
それでも摂りすぎた場合には、体内のミネラルバランスを崩し、便秘や軟便になることもあるのだとか。
そのためには、1日20gまでに抑えておく、だそうです。
もう一つは、
・水分と一緒に摂ること
チアシードは水を吸って膨らむため、水分不足では、体内の水分と結合して、便秘などの原因になることもあるそうです。
これらの点に気を付けて、毎日の食事に、上手に取り入れてくださいね。
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